山口県と宮城県をつなぐお店に。

秋枝 美香さん(宮城から移住)
角島ジェラートPOPORO開業、経営。

下関に移住したきっかけは?

もともと宮城県松島町で父が経営するジェラート店を手伝っていました。
しかし2011年3月の東日本震災で大きな被害はなかったものの復興事業のため移転を余儀なくされ、移転費用の関係で宮城での移転開業はままならず、また、父が他界したことや知人からの「移る場所があるのは幸せなことよ」などの後押しもあって主人の実家がある下関への移住を決めました。

住まいる下関を利用されてみていかがでしたか?

次のステップへの第一歩でした
下関への移住を考えたとき、店舗の場所や金銭面等、どこに相談すればいいか分かりませんでした。そこでインターネットで検索して見つけたのが「住まいる下関」です。「住まいる下関」の担当の方を通じて不動産屋さんや市の産業振興課などを教えてもらうことができ、そこから補助金や助成金の存在や銀行の紹介等をしていただき、次のステップに進むための大きな助けになってもらえました。

お店を再開するにあたって苦労されたことは?

事業計画書をまとめることから
お店を再開するといっても、宮城のお店は父の経営でしたので私は事業計画書など書いたことはありませんでした。そのため近くの「道の駅」でパートとして働くかたわら、週に1回、山口市まで3ヶ月ほど通ってセミナーを受けました。車の運転にも自信がなかったので最初のうちは主人に付き添ってもらっていましたね。そのセミナーも終盤に差しかかり、すでに銀行にも融資のお願いをしていたある日、セミナーのプレゼンで賞をいただきうれしい気持ちでいたところに銀行から「先日の融資案件、大丈夫になりました」と連絡があり、とてもうれしかったのを覚えています。

下関に移住してから変わったことはありますか?

腰痛がすっかりなくなりました
宮城県塩竈市で生まれ育った私にとって、冬は氷点下というのがあたりまえでした。ところが、下関はそこまで寒くなることはほとんどなく暖かいからでしょうか、以前はつらい思いをしていた腰痛が、今ではすっかりなくなりました。
また、下関のゆったりと穏やかな周囲の環境も私にあっているのかもしれませんね。

これからどのようなお店にしたいと考えていますか?

山口県と宮城県をつなぐお店に
ジェラートのメニューに「塩竈の藻塩」「松島かぼちゃ」があります。
先日、出張のついでに角島に寄られたというお客さまから、「『塩竃』『松島』って宮城のですか?」と聞かれ、お話をしたところ、その方も宮城県の出身で、高校時代に震災に遭ったことから医師をめざすようになり、今回の出張は医師になるための研修ということでした。
震災で山口に移転したことで、宮城のお店に来てくれていたお客さんに対して申し訳ない気持ちもあり、オープン当初から山口県と宮城県をつなぐ架け橋になれば…という思いがありました。念願のインターネット通販なども始め、今後は下関や宮城の方はもちろん様々な県にお住まいの方にも、ジェラートを提供し、もっと楽しんでもらえるようなお店にしたいと思っています。

下関への移住を考えている皆さんへ

数年前まで縁もなかった下関への移住・開業は正直、不安しかありませんでした。
おそらく今、移住をお考えのみなさんも同じなのではないでしょうか。
私は宮城にいる時はジェラートを作るばかりで外部との接触はない状態でした。
でも、移住をきっかけに自分から色々な機関や窓口等に相談することによって様々な方に助けていただくことができました。少しだけ勇気を出してみて自分から「ノック」すれば下関はきっと応えてくれる街だと思います。

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